アラフォーパパの独り言

夫婦関係、親戚づきあい、子育てなど、生活の中で感じたことを勝手につぶやいています。

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親から受けた教育を繰り返すのだろうか

我々はお互いの親からモラハラを受けて育ったと妻は言う。

だから子育てには気を付けよう、と。

 

良くも悪しくも今の私があるのは親の教育(洗脳?)のおかげとは思う。

 

しかしその分、子離れ親離れができない関係性が続いているし、

それを断ち切れない自分がいる。

 

そして妻の家庭環境も似ている。

 

トラウマになるような肉体的、精神的暴力を受けた事もある共通点。

親は教育に一生懸命だったのだろう。

 

妻から渡された本に、

モラハラ加害者は、モラハラ被害者でもあると書いてあった。

 

私がモラハラをしてしまうのは、

親が私にモラハラをしてきたのも原因かもしれない。

 

そして我々の親もまた、その親からの被害者かもしれない。

 

昭和で育った我々の親、

その前の大正、明治を生きた親、

その前の江戸…

そして…弥生、縄文…

そしてまたずっーと辿ってゆくと、

アフリカで人類が生まれた頃まで行き着いてしまうのだろうか。

 

その頃のモラハラとかやばそうだな。

「うちは怒られると、岩で顔面を殴られたんだよねー」

「オレなんか、ライオンの群れの前に置かれたことあるからね!」

「それでそんな足が速くなったん?」

とかいう会話をしていたのだろうか。

 

…だとしたら現代の方が楽かもしれん。

 

まぁ、親から受けた教育の悪いところは断ち切って、

良いところだけ真似できればいいね。

家族で動物園(サルから見下ろされる我々)

妻の実家へ宿泊し、義姉夫婦とその子供たちと生活を共にした後、

翌日は子連れで動物園へ行って参りました。

 

結果、モラハラ発言もせず、仲良くできたのではないでしょうか。

 

動物園では、息子と猿山を眺めながら、

だんだんと、こちらがサルを見ているのではなく、

猿山の上にいる猿たちから見下ろされているような感覚になってくるのは、

私だけでしょうか。

 

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猿山

 

※ 以下の小さなことなどは、小さなことですから私は全然気にしておりません。

 

1. 家を出る時に私が寝巻きを荷造りしていると、妻はすごい剣幕で

「まさか寝巻を持ってくとかやめてよね、荷物多くなるから! 向こうに全てあるんだから!」

とのことで、私の荷物はパンツのみバッグに入れてご実家へ向かったものの、

息子を風呂に入れた私には何も支給されず、

しばらく家の柱に隠れるようにしてパンイチのまま放置されたこと。

さらには義父の寝巻は義姉の旦那が着ていたために、わたしは外着にて就寝。

 

2. 妻は私に「あなたはベットで寝て。私は子供が落ちて来た時のために床の布団で寝る」

と言っていたにもかかわらず、妻は気がついたらお先に子供とベットでスヤスヤご就寝。

もちろん私が床の布団で就寝。当然であります。

 

3. 義姉の家族が泊まりに来ていたため、我々夫婦で枕1つの状況。

枕が変わっても寝付けない繊細なわたくしに対して、

妻は「大丈夫、私枕いらないから」と優しい言葉で安心させてくれたにもかかわらず、

気がついたら自分が枕を使ってお先にご就寝。

耳元で、「あの、枕は。。。」と、ものすごく丁重に伝えたが全く反応なし。

仕方なくわたしは義姉の子供(幼稚園児)のやわらかい素材のおもちゃを頭の下に入れて眠りにつく。

朝起きたら、義姉の子供に気が付かれ、

「それ僕のなんだけど!!」と文句を言われ、

蹴られるわ殴られるわで、ガキンチョ…いえご子息に謝罪。

 

上記のことなどは、小さなこと過ぎて全く気にしておりません。

 

しかしまあ、いかにも子連れ家族らしい休日を過ごした1日でありました。

動物園は、なかなか楽しかったです。

モラハラ加害者からは逃げるしかないのか

妻や、妻が相談した弁護士から、

モラハラ」と指摘されて、しばらくが経った。

 

たしかに私はテンパると妻に対して、

数々のモラハラ発言を繰り返してきた気がする。

 

このGWという大型連休の冷静な時に、

自身のモラハラ発言をしてしまう性格に対して、

今後どのように付き合ってゆくか、どのように治してゆくかを調べてみた。

 

ネットの結果も、これまで渡された数々の本と同様で、ほとんどが

とにかくモラハラ加害者から逃げること」という結論。

 

「距離を置いてください」

「はやく逃げて!」

 

いやそれは分かった。

モラハラ加害者が本人の場合を知りたいのだが。

 

しまいには、

「安心してください! 

あとは放っておいて大丈夫。やがて自滅しますから」

いやいや、おーれ! 俺! 

安心できないんですけど。

 

なんなの、もう。

食事は楽しんでいいことを知らなかった

それぞれの家庭環境で、変わった習わしがあるのものだと思う。

私には家で食事を楽しむという文化がなかった。

 

食事の時間が始まるとタイマーを仕掛けられ、

タイマーが鳴った時点で食べ終わっていないと父親に殴られた。

殴られるとき、目を閉じたり逃げるそぶりを少しでも見せると永遠に殴られ続けた。

そしてまた5分のタイマー。

5分後に食べ切っていなければそれの繰り返し。

 

(お食事中の方ごめんなさい)

戻してしまってそれを許さんまた食べろと指示をされ(お食事中の方、本当にごめんなさい) 

 

何十年も前のことなのに、

過去の記憶を辿ると動悸がして冷や汗が出てくるので、

詳しく思い出さないようにしよう。

 

漫画ドラえもんを読んでいて、

悪いことをしてママから「今日は夕飯抜きです!」と言われたのび太が、

えーんと泣いてるシーンを見て、

なんと羨ましいと思ったのは今でも覚えている。

 

そうやって育てられたのもあってか、

食事中は楽しんでよい、と知ったのは妻と結婚してからだ。

 

嫌いだった親父からは10代後半から逃げるようにして距離を置いて、

父親は怒って私に一度も会いに来なかったけれど、

距離を置くってのは大事で、

今となっては近くに住んで、それなりに仲良くやっているのだから不思議だ。

 

そんな私もモラハラと言われて妻から距離を置こうと提案されるのだから、

親の背を見て子は育つとは言ったもので、

自然~と繰り返すものなのだなぁ。。。

うーん、しみじみ(´-`).。oO

(イヤイヤイヤ。。。)

休んでばかりの保育園1年目

生後4カ月で息子を保育園に入れた1年間の率直な感想。

「こんなに休むものなのか?」というもの。

 

それまでは風邪もひかず、

子供が2カ月の時に妻がインフルエンザになった際も、

1週間、妻に部屋を隔離して治してもらったのもあって子供にはうつらず、

1人目の子だしよくわからないし「強い子」だなんて思ってた。

 

それが慣らし保育に行った次の日から、風邪をもらってきて発熱、

保育園はしばらく休んで、病院に通院して治してやっと保育園へ、

するとすぐに風邪をもらってまた休む。。。

やっと保育園に行ったら数日でまた風邪をもらって。。。

1年間ほんとこれの繰り返しだった。

 

1週間まともに行けたら、逆に驚くくらいだった。

(そんなことあったっけ?のレベルだが)

 

 1人目だし、子供医療電話相談にかけたり、

夜中に慌てて救急へ何度も連れて行ったりと、

大げさなリアクションで、夫婦で神経をすり減らしながらの対応だった。

 

しばらくして、風邪をもらい慣れ?してきて、

鼻ズルズルや咳コンコンが普通、みたいになってきてしまった。

 

職場のママたちに聞くと、

「半年ガマンって言いますよー」とか、

「男の子って、そうですよね」とか。

「いまひいとくと幼稚園でひかなくなりますよー」

とか言うので、それを聞いては少し安心していた。

 

にしても、もらいすぎだったのではないだろうか。

1年間で保育園に行った日数は、全体の1/5くらいだったのでは?

こんど子供を迎えに行った時に保育園で聞いてみようかな。

意外とタイミングないんだよね。クレーマーっぽくなりそうだし。

 

なんのために保育園へ行っているんだ?

風邪をもらうために行かせているのか?

とさえ思った時期もあったけど、

1歳過ぎてから、たしかに少し風邪をひかなくなった気はする。

 

小さい頃にたくさん風邪をひくと将来的に免疫力が高くなるなどの、

健康的なメリットがあるなら、今後も安心できるのだが。。。

親戚の写真を見たときの反応

さきほど妻の親戚の集まりに参加して帰宅した。

 

義理の両親はいなかったのだが。

 

いつも集まりで気になることの1つ。

 

妻のいとこの親父さんで、家族の写真撮影を趣味にしている60代の方がいる。

性格も穏やかで、とても良いおじさまである。

 

毎回、親戚の集まりで、写真が100枚ほど収められた自作のアルバムを数冊持ってこられ、我々に渡して下さる。

内容はひたすら、妻のいとこの子供たちを中心とした写真である。

 

私の育った環境にはそういった文化がなかったためか、いつもとっても落ち着かない。

 

はっきり言って、何を楽しめば良いのか、分からないのだ。

他人である私に、わざわざ何のために渡してくるのかさえ、最初は意味がわからず戸惑った。

 

たとえば写真1枚に対して、何秒くらい眺めれば良いの?

 

また、写真を見て、なんてリアクションすれば良いのだろう?!

 

「さっきと笑顔がちがいますね」くらいしか思い浮かばないのだ。

 

私が写真を見ているすぐ横で、

そのおじさんとおばさんがこちらを見ているので、

その夫婦の目線が気になってたまにチラリと見上げると、

私と目が合って、開いてあるページの写真について、

ニコニコ笑顔で事細かに解説してくれる。

 

もし妻に相談したら、私が自分にしか興味がないモラハラ夫だと言われるのだろうか。

それとも今後、趣味で写真を勉強すれば、楽しみ方が分かってくるのだろうか。

 

そんな中、今日も義姉とはバチバチと火花が飛ぶような会話をし、

義姉の幼稚園児の息子からはボールを顔面にぶつけられるわ、

後ろから何度も蹴りいれられるわで、

モラハラ夫は、大変良く働いたと思う。

 

妻の親が旅行に行ったので実家に来ていいと言われた

妻の親が旅行に行ったので、妻の実家に来ていいよー、と言われた。

そして子供連れて一緒に帰ろう!

と言われたから妻の実家へ向かいます。

 

……ん?? んん~??

 

あまり深く考えないようにしよう!

人生、深く考えるとよくないこともあるしね!

 

また妻と

私「おまえと俺は、つながっているんだから」

妻「は? わたしがケガして血を流したら、あなたからも血が流れるわけ?」

私「流れるよ! 痛いし!」

妻「……」

のような会話になってもおかしなことになるからね。

 

義姉夫婦とその子供、また、いとこ夫婦とその子供も来ているらしい。

行きたく……ね……ぇぇ……いや、深く考えるのはよそう。

いってきまーす\(^o^)/

 

 

 

モラハラ発言に対する弁明2(時代編)

モラハラとされた発言集の続きの解説をさせて頂きます(時代編)。

 

4. 「女性がそんな発言をして、江戸時代ではたたっ切られてるぞ」

→ 現在は平成です(そろそろ令和)。それはたとえば役所などで書類の日時にサインをする際、「江戸」と書きそうになることはまずあり得ないことくらい明白で、

さらに私が江戸時代に対してほとんど知識がない状態であることはご存じのはずです。江戸時代の人々の暮らしがどうであったかは、知るよしもない中での発言であり、

さらにはこの時代、「女性が…」という発言がおかしなことになることくらい重々、承知しているわけでありますから、私は妻とただ、言葉でじゃれあいたかったということに過ぎませんでした。

 

5. 男が働き、女が家庭を守るという形は古いという妻の発言に対して、私が

縄文時代において男は狩り、女は木の実を採集といった形で生活していたわけであるから…」という話をし始めたことに対して

→ いまは縄文時代でありません。ましてや筋力も衰えた腰痛持ちである私にとって、狩りをして生活をすることは、とても厳しいものがあります。

ですから、妻とただ仲良く言葉でじゃれあいたかったということに過ぎませんでした。

 

6. 家事をもう少しやらないのかという妻の問いに

「やるわけないだろう、男はサムライだから」という発言をしたことに対して

→ サムライであるわけがないのです。

まず、現代にお侍さんはいませんし、ましてやデスクワークが仕事の軟弱な私にとって、ほど遠い存在です。

今後M字型の頭皮へ進行した場合、ちょんまげが正装であれば悩むことはなかったであろうと思ったことはあります。

小さな男の子が、「なんとかレンジャー」と自称し、「地球を守るんだ」と語る心理に近いものがあったことは明白でありますから、これもまた言葉で仲良くじゃれあいたかったということに過ぎません。

もっと言うなら、「いつか日光江戸村に行こうね」という意味だったのです。

 

以上、時代に関連した私のモラハラと取られた発言に対する心理の解説でした。

 

普通に考えたらわかりそうだけど、どうして妻はわからないのでしょうか?

(子供を連れて実家に帰って1週間が経とうとしていますね、GWヨーロッパに行きたいという君に対して近くの公園に行くことを提案した出不精の私ですが、もう少し遠いどこかへ行く気になっていますのでそろそろ戻ってきたらどうでしょうか?、という意味です)

妻へのモラハラ発言に対する弁明

モラハラとされた発言

1 「なんで俺が買ってきたお菓子が全部食べられてるんだよ。どんだけ太りたいんだ?」に対する私の真意

→「子育てという体力仕事にはエネルギーが必要です。
そのエネルギーを蓄えようとする姿勢には頭が下がる思いであります。」
という意味でありました。

 

2 「抱っこひもが、なんでこんなにゆるくなってんだよ。どんだけ太るん?」
に対する私の真意
→「子育てのためのエネルギーを蓄えようとする姿勢のみならず、それを具現化する力、それは夢をかなえる力にも通じるものがあり、その行動に比べてやせ細ってゆく私の身体を鑑みて、ただただ恥ずかしく思うばかりであります」
という意味。

 

3 後姿を見て「レスリング始めた?」という発言に対する私の真意

→「重労働である子育てをメインで行っているために、レスリングの練習をしたかのような筋力がついたあなたのお体を拝見し、感謝の気持ちで一杯です」

という意味だったのです。

 

どうしてその言葉の真意をくみ取ってくれないのでしょうか?

(どう見てもおかしな発言でしたので反省しております、という意味)

自分のことをイクメンと呼んではいけない

ポロリとでも自分のことをイクメンと呼んではいけない。

間違っても。

 

妻の周りから、非難の嵐を浴びせられる。

特に年下の義姉から。

 

オーッケィ! 学んだ!

矯正治療(歯医者ぎらい)

半年前から歯の矯正治療を始めた。

マウスピース矯正。

 

ずっと歯並びを治したかったのだが、

学生時代は部活でマウスピースを使用するため断念、

就職してからは仕事が大変だから…

ストレス症状でそれどころじゃない…

結婚してから妊活が…

子育てが…

と、気が付いたらアラフォー。

 

マウスピース矯正、始めました。

歯型をとるとき、歯に白い装置を付けるときの拘束ストレスは不愉快だったが、

想像していたよりも意外と快適に歯が動いています。

 

子宮外妊娠の記録

誰に頼まれたわけでもなく、妻が子宮外妊娠をしたの時の記録を。

 

結婚してから5〜6年目の頃、

妊活や不妊治療をステップアップし始めてしばらくしたある日、

妻は不正出血と腹痛が続いたので、病院へ。

するとただの不正出血と言われて帰宅。

しかしその後も、出血は続くし、

腹痛は強くなって妻はうずくまって耐えているしで、

病院にまた行こう!ということになって、1週間後くらいにまた病院へ送り出した。

 

その日の午後、職場にいた私に電話がかかってきて、即入院の知らせ。

数時間後に卵管切除の緊急オペを行うということで、あの時は焦った!

 

本当に卵管を切除する必要があるのか? 

最初に行ったときは誤診で、手を打てば卵管は保存できたのではないか?

などと、焦り、怒りなどの感情に支配された。

 

病院に着くと、オペ室へベッドで運ばれてゆく妻にギリギリ会うことができた。

 

オペが終わって、ナースステーションで医師に説明を受ける間も、私の頭は困惑していたのだが、

医師は何度も「妊娠していましたよ!」と喜ばせようとしてくる。

それが、妙に納得いかなかったのを強く思い出す。

私の態度が悪く、病院の方々には失礼しました。

 

その後、片側の卵管がないことで妊娠の可能性が下がる科学的データも知り落ち込んだが、

まさかの妊活のお休み期間に子供を授かって、

なんだかよくわからないことだらけ、というのが本心です。

妻からモラハラと言われて(その2/2)

たしかに私の発言はおかしなところがあった。

でも、冗談半分だったのだよ。

 

「お前と俺は一心同体、つまり映画のETのようだ」とか。

かといって、ついテンションが上がってしまったときに、

「男と女が違うのは当然だろう、縄文時代では男は狩り、女は木の実をだな…」

とか

「お前、女がそんな発言をして、江戸時代だったらたたっきられてるぞ!」

などといった時代錯誤もはなはだしい発言もしていた。

うん、やばい。

 

でも、冗談だって、わかるじゃない…。

だっていまは平成、いや令和(←変換して出てこないのね、まだ)、

ぼくだってわかっているよ、おかしな発言だってことくらいは…。

 

本にもあった。神経症気質のモラハラ加害者の愛は、本当の愛ではなくみせかけ。

愛って、なんなんだ?

 

うん、発言にはこれからも気を付けよう。

あとは、距離を保つことも大事だったね。

妻からモラハラと言われて(その1/2)

少し前のこと、妻から何冊かの本を渡された。

出産後、子供が1歳になろうとする頃だったと思う。

 

モラルハラスメントについての本だった。

「離婚する気はないが、でも今のあなたはこれ」といった言葉とともに。

 

その時は腹が立って本を開くことはできなかったが、

しばらくしてから、一人の時に少しずづ目を通すことに。

なんだか当たっている点も……。

 

というか弁護士の知り合いに相談する前に、悩むならおれにまず相談でしょう!

という思いがあったし、

さらには会話をレコーダーで記録されていたとも知って、なんだか裏切られた気持ちになったものだ。

 

たしかに男兄弟で育った私の発言は、女姉妹育ちの妻には強すぎるときがある。

そしてそれを面白がってしまう私もいたり(反省)。

 

モラハラの本を読んだ私は、妻にこう言った。

「でもお前たちのことを思って俺は…」

「はい、モラハラ! それ典型的な発言だよ?」

「いやちょっとまってよ、でもお前のために…」

「はいそれがまさにモラハラなの!」

「つまり自分のことのように考えてだね…」

「やばいそれ本に出てきた! ほんとモラハラ!」

 

と、会話にならなかったものだ。うむ。

 

距離を置こうということを提案されて、別室で寝るようになったりしてから、なぜか関係は修復した…(のではないかと私は勝手に思っております)。

 

親同士の確執

私の親も妻の親も、近くに住み、

それぞれが子離れできていない。

わたしたちも親離れできていないので残念だ。

 

お嬢様育ちの私の母親は神経症気質で疲れると特に攻撃的になるのだが、

その矛先は妻の親に向きやすい。

我々に対しても、自分を1番に扱ってくれないとすぐにキレる。

 

妻の親は娘の仕事の活躍が自分の喜びなので、つねに妻の心配ばかり。

自分が専業主婦なので、娘には自活して欲しい願望が強い。

うちの子が生まれた時、保育園へのプレッシャーはひどかったなぁー。

義姉みんな総動員で、後から有利になるから出すだけ!と言われたものの、受かってしまい、生後4ヶ月から入れることになって、妻はすぐ仕事に復帰したのだが。

 

エピソードも思い出すときりがない。

婚約の時から、妻のことばかりを思う向こうの親に対してうちの親は婚約破棄と言い出すし、うちの子を妊娠中の戌の日だって、妻の母親が来るならと、うちの親は体調不良という嘘で不参加。まあ合わないわけだ。

 

お互いの親の否定や、自分の親の考え方が絶対的に正しいなどと褒めると喜ぶのかもしれないけど、なかなかできないんだよね。