モラハラとされた発言集の続きの解説をさせて頂きます(時代編)。
4. 「女性がそんな発言をして、江戸時代ではたたっ切られてるぞ」
→ 現在は平成です(そろそろ令和)。それはたとえば役所などで書類の日時にサインをする際、「江戸」と書きそうになることはまずあり得ないことくらい明白で、
さらに私が江戸時代に対してほとんど知識がない状態であることはご存じのはずです。江戸時代の人々の暮らしがどうであったかは、知るよしもない中での発言であり、
さらにはこの時代、「女性が…」という発言がおかしなことになることくらい重々、承知しているわけでありますから、私は妻とただ、言葉でじゃれあいたかったということに過ぎませんでした。
5. 男が働き、女が家庭を守るという形は古いという妻の発言に対して、私が
「縄文時代において男は狩り、女は木の実を採集といった形で生活していたわけであるから…」という話をし始めたことに対して。
→ いまは縄文時代でありません。ましてや筋力も衰えた腰痛持ちである私にとって、狩りをして生活をすることは、とても厳しいものがあります。
ですから、妻とただ仲良く言葉でじゃれあいたかったということに過ぎませんでした。
6. 家事をもう少しやらないのかという妻の問いに
「やるわけないだろう、男はサムライだから」という発言をしたことに対して
→ サムライであるわけがないのです。
まず、現代にお侍さんはいませんし、ましてやデスクワークが仕事の軟弱な私にとって、ほど遠い存在です。
今後M字型の頭皮へ進行した場合、ちょんまげが正装であれば悩むことはなかったであろうと思ったことはあります。
小さな男の子が、「なんとかレンジャー」と自称し、「地球を守るんだ」と語る心理に近いものがあったことは明白でありますから、これもまた言葉で仲良くじゃれあいたかったということに過ぎません。
もっと言うなら、「いつか日光江戸村に行こうね」という意味だったのです。
以上、時代に関連した私のモラハラと取られた発言に対する心理の解説でした。
普通に考えたらわかりそうだけど、どうして妻はわからないのでしょうか?
(子供を連れて実家に帰って1週間が経とうとしていますね、GWヨーロッパに行きたいという君に対して近くの公園に行くことを提案した出不精の私ですが、もう少し遠いどこかへ行く気になっていますのでそろそろ戻ってきたらどうでしょうか?、という意味です)