アラフォーパパの独り言

夫婦関係、親戚づきあい、子育てなど、生活の中で感じたことを勝手につぶやいています。

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親から受けた教育を繰り返すのだろうか

我々はお互いの親からモラハラを受けて育ったと妻は言う。

だから子育てには気を付けよう、と。

 

良くも悪しくも今の私があるのは親の教育(洗脳?)のおかげとは思う。

 

しかしその分、子離れ親離れができない関係性が続いているし、

それを断ち切れない自分がいる。

 

そして妻の家庭環境も似ている。

 

トラウマになるような肉体的、精神的暴力を受けた事もある共通点。

親は教育に一生懸命だったのだろう。

 

妻から渡された本に、

モラハラ加害者は、モラハラ被害者でもあると書いてあった。

 

私がモラハラをしてしまうのは、

親が私にモラハラをしてきたのも原因かもしれない。

 

そして我々の親もまた、その親からの被害者かもしれない。

 

昭和で育った我々の親、

その前の大正、明治を生きた親、

その前の江戸…

そして…弥生、縄文…

そしてまたずっーと辿ってゆくと、

アフリカで人類が生まれた頃まで行き着いてしまうのだろうか。

 

その頃のモラハラとかやばそうだな。

「うちは怒られると、岩で顔面を殴られたんだよねー」

「オレなんか、ライオンの群れの前に置かれたことあるからね!」

「それでそんな足が速くなったん?」

とかいう会話をしていたのだろうか。

 

…だとしたら現代の方が楽かもしれん。

 

まぁ、親から受けた教育の悪いところは断ち切って、

良いところだけ真似できればいいね。