アラフォーパパの独り言

夫婦関係、親戚づきあい、子育てなど、生活の中で感じたことを勝手につぶやいています。

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おでこを強打しても心配されない私

昨日、玄関でおでこを強打した。

 

痛さのあまり、その場でしばらくうずくまるレベル!

 

すぐに水道で冷やして、患部を見てみると、出血もして、腫れ上がっているではないか。

 

(病院に行った方が良いのか?!)

私は横になり、

ビニール袋に入れた氷水で頭を冷やしながら、

片手で携帯を持って調べたところ、

そこまでの症状ではない、と思われた。

 

私はふと父を思い出した。

たしか、似たような経験があった気がする!

そう思って電話をしてみた。

 

わたし「あのさ、かくかくしかじかで頭をぶつけてさ」

 

父「ええっ!? 誰が?!」

 

わたし「いや俺が」

 

父「なーんだ! 〇〇(孫、わたしの息子)かと思ったよ、よかったぁ!」

 

わたし「良くはないだろ。 出血もしてさ」

 

父「ええっ? 誰が?」

 

わたし「だから俺が」

 

父「よかったあ! 心配しちゃったよぉ」

 

わたし「いやいや、内出血もして…」

 

父「はっはっはっは。いやぁ、本当によかったぁ」

 

わたし「いやいや、腫れ上がって大変なんだけど」

 

父「あーっはっはっは! よかったぁ、あー、よかったぁ…」

 

わたし「……」

 

話にならないと思ったわたしは電話を切り、

今後どんな症状に気をつけたら良いか?

調べた。

 

会話がおかしい」とか「情緒不安定」とかがあれば、周りが気づいてあげることが大事、と書いてあった。

 

そこで妻に、

「あのさ、もし俺が変な言動をしたりしたらすぐに言ってくれ」と伝えた。

 

妻「変な言動? いつもじゃん」

 

わたし「いや、情緒不安定とかさ」

 

妻は「それこそ……いつもじゃん」

 

わたし「……」

 

 

<そこで一句>

 「いつも 情緒不安定と思われていると

おかしくなったときに

気がつかれない可能性が

あるんだなぁ

心の詩人 まーくん