本日ベビーカーを押しながら、駅のエレベーターに乗ろうとした時のこと。
前に立っていたおばあちゃんが、
私たちに気がついて、ボタンを押して先に行くよう促してくれた。
よく見ると閉ボタン!
いやそれ閉だから! 危なっ!
心の中でツッコミを入れながら、
閉まらないようドアに手をかけ
「いやいや、先どうぞ」
「いーえー、どうぞー」
遠慮をし合いながらも、
おばあちゃんの気持ちに感謝し、間違いは伝えずに、
左手でドアの横をおさえて右手でベビーカーを押して中に入る私。
出るときも、外で待っていた人が入るまで、
おばあちゃんはエレベーターの中からボタンを押しているのだが、
それも、閉ボタン!
外からドアの横をおさえる私。
そのまま別れたけど、
あーーー、思い返すとやっぱり
おばあちゃんに間違いを伝えてあげたら良かったかなぁー
でも、その時って、
そんな余裕なかったりするんだよなー。
再会したら、伝えてあげよう。
今後、また他の人も怖い思いしちゃうかもだからね。